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塾生の偏差値推移を振り返って

1月の模試の結果が出て、今年度の中3生の受ける模試が全て終了しましたので、

当塾生の偏差値推移について振り返っていました。



学習の成果を振り返るためのものですので、

偏差値がいくつなのかではなく、最初に受けた時からどのくらい上がったか、下がったかで評価します。

北辰を受けた中3生10名全員分について、名前は消した上で推移をグラフにしました。

まずは5科。

大きく伸びた人と、あまり伸びず現状維持で終わってしまった人に分かれてしまいました。

伸びた人に関しては、やはり課題意識の高さが大きかったと思います。

どうすれば生徒に意識づけできるのか、ということが大事なのだなと

改めて感じる結果でした。



次に3科。

5科に比べて上がった人が多いのですが、言い換えると理社の成績を落としてしまった人が多いです。

教科ごとの伸びは国語>数学>英語>理科>社会

で、社会にいたっては平均して下がってしまいました。


国語については、夏休みに集中的に北辰対策、県立対策をした成果が出せたと思います。

3科しっかり固めることを意識しすぎてしまったのではないか、

理社をどのようにして計画的に勉強してもらうかといったところが、来年の課題と感じました。


反省を踏まえて来年度の指導に活かしていきたいと考えています。




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